赤頭巾をかぶって 森に出た
音楽が聞こえる 笛の音
「どこへ おでかけでしょう」
狼がそっと囁いた

「高き塔の茨姫にかけられた
錘の魔法を解きにいく」

風が通る道の先に
お菓子の甘い家がある
中にはきっと
怖い兄妹と哀れな魔女がいる

私はだれ? お姫様だったかしら?
僕はだれだ? 王子様だったろうか?
答えは知らない わからない
だって これは秘密童話


いつの間にか森をぬけて 町に出た
広場で踊る 赤い靴
「どこへ いくのでしょうか」
彼がそっと呟いた

「森で眠り続けている哀れなレディの
リンゴの呪いを解きにいく」

その向こうの道の先に
綺麗なお城があった
階段をおり
靴を落とす少女が横を駆け抜ける

僕はだれだ? お姫様だったろうか?
私はだれ? 王子様だったかしら?
答えは知らない わからない
だって これは秘密童話


高い塔の上のお姫様
騙されてるとも知らずに
長い長い髪を垂らす


主人公はだれ?
秘密童話の中
誰も知る筈がない


語り手は私
これは秘密童話
ここは全ての御話の国

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

秘密童話

歌詞としては全くダメ。ですが・・・私は楽しかった(笑)
グリム童話やらなんやらがごちゃまぜになった世界のお話。
誰も知らないし知ってる筈ない童話って
童話ではないような気もしますが・・・ちょっと楽しいんですよね

閲覧数:254

投稿日:2009/04/05 22:40:09

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • 小結蘭

    小結蘭

    その他

    だいぶレスが遅くなり、すみません!

    ありがとうございます!
    でも、文字数がバラバラなので曲はつけにくいんですよね(苦笑)

    少しでも不思議な感覚に触れていただけたのなら嬉しいです!

    2009/06/14 16:07:53

  • 帰葬

    帰葬

    ご意見・ご感想

    はじめまして!
    何だか不思議と引き寄せられていくような歌詞ですね!

    曲がついたらきっと素敵な曲になるとおもいます!ヽ(´∇`)ノ

    2009/04/28 16:50:22

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