あの夏の空に 浮かぶ白い入道雲
突然の雨が 僕達を世界から切り離した
今まで 気付かなかった想い
時計の秒針は 戻せずに未来を刻む

あれから何度も喧嘩をしたね いつも
憎まれ口ばかり叩いて
けれども心は振り子のように ずっと
高鳴る鼓動を抑えるのに必死だった

赤い夕陽 影が伸びる
校庭の片隅でふざけ合う君の笑顔
胸を刺す 痛みのワケ
幼かった日々が終わりに来たことを僕は知る

あの夏の空に 浮かぶ白い入道雲
突然の雨が 僕達を世界から切り離した
気付けば いつも傍に君がいた
思い出の中で いつだって笑っていたね

あの時の空は今も覚えている
どこまでも澄みきっていて
走馬灯のように思い出すのは いつも
向日葵のような輝く笑顔

立ち止まって 振り返れば
風が君の髪をイタズラに掻き回していて
はしゃぐ声 何気ない表情が
溢れる気持ちを零した

青い空の下 追いかけた幻が
突然目の前に 現れて僕達を繋いでく
変わらぬ 想いを口に乗せて
静かに目を伏せ 二つの影が重なり合う

あの夏の空を 僕はまだ覚えてる
眩しげに目を細め 互いに見つめ合った記憶
今まで 忘れたことはないよ
予期せぬ衝動と 交わした約束の意味を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

BLUE NOTE

学生時代に色々と詩を書いていたものです。
当時もそれなりにメロディをつけて遊んでいましたが、所詮素人・・・(苦笑

修正等したので、ひとまずこちらにアップしてみました。
どなたか拾って曲をつけてくだされば嬉しいです(^^;;

7/12 一部修正しました。

閲覧数:309

投稿日:2008/07/12 05:33:11

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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