『火灯』

A)穴だらけの 胸の奥に
光るその眼差しに似た
燃え尽きそ(う)な  消え入りそ(う)な
命、灯火にまた似た
何かが

B)小さく叫んだ 『明かりを灯せ』
もう手遅れなの? いやまだまだ諦めちゃ
いけない 言葉は
絶対。

sabi)伸ばして その手と手を繋げ
届けて その目と目を合わせて
知らない壁を創(つく)るより
きっとステキさ

A)埃(ほこり)被り 震えていた
視界、まだ慣れないけれど
ただ怖くて ただ恐れて
時間費やしたものさえ
光らず

B)「夢を見ることは いけない」って言う
じゃあ何を見るの? またぐだぐだな言い訳
聞かせて 言葉の
羅列を。

sabi)離して その音(ね)と音を聞いて
隠さず その目と目を開いて
砕けてしまわないように
そっと守って

sabi)『果たして』 『その意と身を問え』と
一人で その意と身を問うの

転調sabi)燃えてる この意と身を信じ
輝き その目と目に映る
要らない敵を創るより
きっとステキさ

きっとキレイだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

火灯【曲つきました!】

最初には疑問を、最後には回答を。

今回は、火を灯すために戦った人が居たようなので書いてみました。
最初には疑問を、最後には回答を。
「つまりはこういうことだ」「つまりはどういうことだよ」
最初のAと最後の転調sabiにご注目。

これは、火を灯すために戦った少年少女の話。

閲覧数:499

投稿日:2012/10/15 15:46:55

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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