A
駅のホームで 並んで歩く
キミの台詞に ふと立ち止まる
久方ぶりの 惚気話(のろけばなし)が
私には少し 痛いよ

B
「何時になれば別れるの」とか 最低な本音 渦巻けば
溢れ出す涙雨 堪え切れずに

S
気づけば またキミを困らせて
私は どこまでも少女だよ
それでも 優しく撫でてくれた
未練は ぬぐい切れずに

A
突然の雨が 屋根を叩けば
ベンチでふたり 黙り込んだね
伸ばせば届く 微妙な距離は
二度と埋まらない気がした

B
近づく影 親しげな距離 彼女 キミ好みの撫子
今来た電車(やつ)で行きなよって 笑顔で送り出してあげる
キミを乗せて 閉まる扉に 雨音に負けても呟く
今なら言える気がしたけど遅いね
「アイシテル」

S
サヨナラ 雨 空を見上げてる
私は どこまでも一人きり
強がって 傘ならいらないのと
屋根から 出て待っている

S
サヨナラ もうキミを困らせない
そしたら また隣 歩かせて
今年の 雨は少し冷たい
隣が とても涼しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Rainy Station

叶わないと知っていながらも、キミへの恋心を引きずる私。

歌詞募集(http://piapro.jp/t/_GYq)に応募させていただいた歌詞です。元は応募用ですが、よろしければお使いください。
前バージョンにひらがなの譜割りを置いています。

閲覧数:245

投稿日:2014/04/21 00:06:18

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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