自転車は空転
水筒を空にして
君は優しく笑う
退屈そうに笑う

目に刺さる日差し
疲れ休みしばし

痛天、僕を貫いて
晴天、どこまでも高く
昼間から泣き叫ぶ鈴虫
曰く「季節の嘘つき」

爽涼、一つ飲み干して
少量、「まだ暑いね」と君は笑う
汗も気怠さもまとめて
暑さのせいにして
笑い飛ばせ!

目に刺さる日差し
秋の空に兆し

痛天、僕を貫いて
晴天、どこまでも高く
昼間から泣き叫ぶ鈴虫
曰く「季節の嘘つき」

爽涼、また一つ飲み干して
少量、「まだ暑いね」と君は笑う
汗も気怠さもまとめて
暑さのせいにして
笑い飛ばそうぜ!
笑い飛ばそうぜ!
笑い飛ばせ!
笑い飛ばせ!

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痛天

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投稿日:2021/12/10 21:14:55

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

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