片隅で巡ってた花つむじ
とても綺麗だよねと声が聞こえた
振り返ったりもう二度としない
あの日決めたはずだったのに

遣る瀬無い気持ちって最近ね
前よりも少しは分かり始めたよ
何度何度も躓きながらも
あなたただ追いかけていた

手に入れたの 痛みだけかな
他にもあるはずで

ただ言葉に出来ないだけで
まだ私おいてかないで

涙の隙間から零れ落ちていく
心模様 まるで 七色ビーズ

精一杯の想い分かち合えなくて
通り過ぎていく 風に 打ち明けたの

途中で放り出していた日記
偶然に開いた一枚のページ
真っ直ぐな想いが綴られた
私もういないみたいだね

あなたの為に背伸びをしていた
自分の事は嫌いじゃなかったよ
何度何度も繕っていたら
傍が苦しくなっていた

心の中 痛みだけかな
他にもあるはずで

ねえ何にも憎んでないよ
まだ赦せていないだけで

星の宿るような愛ではないから
叶わないと そうね 知っていたけど

時はいつの日にか優しい気持ちを
あなたに綺麗な 花を 手渡すよう

何度花が咲いては散っても
時が何度巡っても

赦し合える二人になっても
二度と会うことはない

涙の隙間から零れ落ちていく
心模様 まるで 七色ビーズ

精一杯の想い分かち合えなくて
通り過ぎていく 風に 打ち明けたの

だからいつの日にか優しい気持ちを
あなたに綺麗な 花を 手渡すよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙の隙間

閲覧数:88

投稿日:2017/08/23 22:12:33

文字数:589文字

カテゴリ:歌詞

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