あなたの声を聞かせて 少しだけでいいから
手を伸ばした少し先で助けを求めてる
時間経過が長いかどうかさえわからない
頭痛くないしチカチカすることもない
あれだけ痒かったあっちこっちも火照らずに
だけどお腹がひどく減っていて我慢できない

あなたの声を聞かせて 私は今も声を
噛み締めてる 満ちる事のないお腹が鳴る
そういえばお腹が空くってどんなだったっけ
すん、と寂しいんだったっけ ずっと寂しい
重たくなって邪魔になるまで頬張っても
とても近く感じた温かさはすぐに消えた

痛くてうるさい電気みたいな強い光
水に漂う身体ぷかぷか 空気を読む
温かい空気の震えを思い出して
近寄りたくて縋るみたいに噛みたくって
近くから中になり途端に遠くになる
あなたの声が聞こえてきた気がしたけれど

あなたの声を聞かせて 少しだけでいいから
あなたの声を聞かせて 私は今も声を
あなたの声を聞かせて そして嘘に気付くの

数多の声で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

With Your Voice

SCP-939 - 数多の声で
原語版タイトル: SCP-939 - With Many Voices
原語版作者: Adam Smascher, EchoFourDelta
翻訳者: Slnema
原語版記事: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-939
翻訳記事: http://scp-jp.wikidot.com/scp-939
CC-BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)

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投稿日:2026/06/09 04:38:33

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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