朝目が覚めても変わらぬ世界に
貴方の影を映して泣いていた
積もる雪は宵の名残を消して
僕の心に大きな穴を開けた

どうか夏に芽吹くあの日々へ
いつか俄に戻りますように  
同化していく夜の寂しさに
あの世の何処かでまた逢えるかな

朝目が覚めても終わらぬ世界で
廻れよ舞われ童は夢うつつ
ぽつり雨に千の名残が澄んで
二人の夜に素晴らしき祝福を 

此処にいない無邪気な貴方は
何処かでお元気にしていますか 
天籟のような貴方の記憶に、
あの日の貴方にただ、ありがとう

貴方のいない歪な世界を
いつか愛せるように生きていくよ  
僕ならきっとうまくやれるから
生まれ変わってもまた逢いたいな
いつも笑う貴方がただ好きでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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天籟 歌詞

閲覧数:165

投稿日:2023/01/30 14:54:52

文字数:313文字

カテゴリ:歌詞

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