いつからなの? 明るい曲が素直に聴けなくなったのは…

いつからなの? 暗い曲に心救われるようになったのは…

違和感なく 明るい世界に馴染んでたワタシ

今では違和感だらけ……

明るい世界はワタシに残酷

陽のひかりがおぞましいよ

早く夜になってと願う

夕暮れは大好きよ

昔は楽しい時間の終わり示す色 嫌いだった

今は おぞましいひかりを塗りつぶす色

安らぎの暗闇が訪れる

心が少しだけど浮き立つの

違和感 緊張 絶えない恐怖が薄れていく

安らかな安眠なんて出来ないけれど

暗い世界はワタシに優しくて

うららかな夢なんてみれないだろうけど

優しい闇の夜をじっと膝抱えて過ごすの

オカシイ?

『貴方は鬱ですよ』

なんてオカシイの

抗鬱剤も睡眠薬もまるで効かないし

効くのは暗い曲

聴くのは暗い曲

ワタシの事を歌っている

優しい闇の夜をじっと膝抱えて過ごすの

独りぼっちの部屋で

虚構の中でも同志が居たの嬉しいの

いつからなの? 明るい曲が素直に聴けなくなったのは…

いつからなの? 暗い曲に心救われるようになったのは…


嗚呼 またおぞましい陽光やってくる

暗い世界はワタシに優しくて

明るい世界はワタシに残酷

残酷な刻が今日もはじまる

眠れない日々が今日も続く

聴いてお薬 暗い曲

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明るい世界はワタシに残酷

暗い作品好きコラボなる素敵なコラボみつけたので
衝動のままに書いてみました。
まだ歌詞の形態になってない散文ですがぼちぼち改編繰り返します。
鬱な歌詞の暗い曲がなによりも心のお薬!な自己史

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投稿日:2015/12/18 17:08:29

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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