【初音和風曲】愛ト恋ノ狭間デ

和風曲初投稿です！！
歌詞はharu46様から書いただきました！




↓歌詞↓

それは春夏秋冬を巡る恋　うたかたに揺れ動く愛情
桜に始まって　風花で終わる恋よ　さあ　巡れ


春暁の頃　花冷えを感じ　霞の中を彷徨った
春告げの鳥　唄う声に誘われて　貴方に会う　舞う桜

朝凪に　夕凪に　貴方と触れ合い　薫風を感じ
青梅雨に身を寄せ合い　短夜に逢瀬を重ね

朝な夕な　二人であやなす　愛の唄聞いて　天つ乙女よ
仮初の恋でも　かかずらえば　最早　それは　愛でしょう
これが　たまゆらの契りだとしても　構わない　私には永久
喩え　泣き濡れる事が　あったとしても　愛でした


広がる秋の空　貴方の心は　霧の中で　彷徨い
待宵を見て　溜息が漏れる　擦れ違う　互いの愛

枯野に立つ　私　あえかに　風花が舞い降りて
樹氷の音と共に　終焉を迎えてしまった

千々に乱れる心　ほのめくものすらも見えずに
千代に八千代に続くと　願ってたが　仮初に　過ぎなかった
ゆめゆめ忘れるな　あの恋心と愛　確かに存在してた事を
やも知れず終わると　どこかで思ってた　二人の愛


それは春夏秋冬を巡る恋　うたかたに揺れ動く愛
永久にと　信じてた　私の過ちよ　全て　眠って
桜ひとひらと　青梅雨に身を寄せ合う　深まる愛情
椛に移ろって　風花で終わる　二人の物語

ひらりひらり　舞う桜　恋の始まり　全てのだった
しとりしとり　振り続ける雨の中　二人　身を寄せて
はらりはらり　舞う椛　移ろう　二人の愛情と恋の心
ひらりきらり　頬を伝う涙と風花　私の愛