夜風吹けば 想いは花になる 可憐夢想(かれんむそう) 世に散らず
千の光 きらめく輪にふたり 見つめ合う夏・恋・花・美

葉月の星が漂う 花火待つ空の下
夜の帳に消えぬよう 二人手つないだ

飲みかけのラムネ キミに渡され そっと触れた唇
胸のうずき 赤くつもる微熱 淡く溶けてゆく心

包みあう視線 ほのかに燃えて かたどるキミの笑顔
七色の瞳 火花がきらり ときめきに咲く二つ花

誰にも知られぬ場所で 夏の金魚のように
一緒にゆらゆらめいて 大人になりたい

浴衣揺れて きらめく花が咲き 儚きは泡沫と
目覚めては眠る 憧れ抱いて 明日へ渡された空

どのくらいと言えるような愛は 浅き夢か幻
夜の向こう 星が帰る時を ただキミと見つめていたい

闇の裾に きらめく花添えて 素肌は夏の薫り
秋も冬も 今宵の美しさ 忘れてくれるな


褪せぬ月と 愛の詩(うた)契れば キミしかもう見えない
肩寄せ合い 別れがたき背中 指で伝える「好きよ」

夜風吹けば 想いは花になる 可憐夢想(かれんむそう) 世に散らず
千の光 きらめく輪にふたり いつまでも夏・恋・花・美

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夏恋花火

『夏夜花』変形ばーじょん。
パピ子P様との連携操作的歌詞作成後待望完成版(。-_-)ノ☆・゜::

閲覧数:1,051

投稿日:2012/08/11 15:11:51

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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