文字一つないノートに
目線を合わせ溜め息
授業の音も聞こえず
ペンは空中をさ迷う

「なんでもない」はずのことだったの
今更どうにも表現できない
不確かな思い
隣の席で寝てるそいつが
「ノートを貸して」なんて苦笑する
そんな妄想

「くだらない私の日々」それがいつしか変わってた
こんなにも不安定でさざ波が一つ出来た

<間奏>

毎朝同じ電車で
一車両分離れてる
何故か僕は気付いてて
キミはこちらを見もしない

「転がっていくだけの毎日」連鎖を起こして口を閉ざした
僕は人形?
仕方がないから諦めようかな机に突っ伏して寝てる肩を
キミが叩いた

世界が今あざやかに
キミを中心に色づく
「キミが好きだ」と一言
そんな夢を見た放課後

<間奏>

「くだらない日々」にサヨナラ
「転がる毎日」を止めよう
「ノートを貸して」と笑う
ページのすみっこにヒトコト

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋文帳のいちにち

Haimscのニコニコ投稿3作目です。
Ryuuhiがイラスト・動画を担当してアップしてくれたものです。
懐かしいですねぇ・・・(・ω・)

閲覧数:42

投稿日:2012/10/11 01:34:06

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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