ゆるやか に なだらかに
まわたでくびをしめるよに
ぬるまゆに おぼれるよに
すいこんだ く う きが
はい から から だ を 
 お か す よ う に

ことのは の と げ は
ぜんしん に つきささり


かげをぬいとめ あし を
す く ま せ る よに
 じわ り じわ り と
しに つづけ て い く


あす のわたしは
 きょうのわたしをころして いきる
 きょうのわたしは
きのうのわたしをころして いきた

そんなのしってた
でも それをしる
じぶんさえさっき
ころしてしまった


なにが わたしをころすの
あくい でも
 きょうきでも
いんぼうでもさくりゃくでも
なくて

ただの たいだ
ただのたいくつ
ただのにちじょう

****
以下元っぽいもの。




緩やかになだらかに、
真綿で首を締めるように、
ぬるま湯に溺れるように、
肺に吸い込んだ空気が
身体を犯すように、
言葉の棘が全身に突き刺さり
自分の影を縫いとめ足を竦ませるように、
じわじわと私達は死に続けていく。



明日の私は、
今日の私を殺して生きる。
今日の私は、
昨日の私を殺して生きた。

そんなもの知っていた?
けれどその知識を持っている
自分でさえ私は先ほど殺してしまったの


何が私を殺すのか、
それは悪意でも狂気でも
陰謀でも策略でもなくただの怠惰である

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

メキルマ

なんともネガティブな…!

感じの否めいない歌詞っぽいものです。

退屈が人を殺すって信じてた…ような気がしないでもないです、嘘。

ひらがな表記はある程度空白含め一列4の倍数で書いてみたので
4拍子の曲を作れば無理やり乗るような気がします。

見てると若干しょげてきそうなので御利用は計画的に。

*タイトルが若干アレだったので変更いたしました。

閲覧数:116

投稿日:2008/07/29 23:54:22

文字数:587文字

カテゴリ:歌詞

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