花籠(はなご)めに 小唄響かせて
古(いにしえ)の 恋ふ(こふ)る鳥共に

天地(あめつち)は星空(ほしそら) 幾年(いくとせ)に
山川(やまかわ)永久に 峰谷(みねたに)築き
雲霧(くもきり)霞み 室苔(むろこけ)茂る
人は犬を 上に末に結ぶ

あめつちの詞(ことば)
歌え 伝え


星降(くだ)り 小唄流せては
空知らぬ 雨を掬いゆく

言わざる(=硫黄猿/ゆわさる)睦み事 蜜月
生(お)ふせよ 榎の枝(えのえ)を千里まで
馴れ居て我が妹背(いもせ)となれ永久に
小指朱(しゅ)の絃(いと)たわわとせん

あめつちの詞(ことば)
覚え 歌え

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

天地(あめつち)の謳 〈済〉

Dr.Tさんの和風ラップ風味な曲に、歌詞を付けさせていただきました


ラップ部分をどうしようかと悩んだ末、「天地の詞」を使用しました
これは「いろは唄」のような、平安時代に作られた手習歌の一つなんです
綺麗な自然の言葉達が散りばめられているので、こういうものをラップに使い、和風な雰囲気を歌詞に深めようかと考えました
ラップの歌詞を考えるのは初めてなので、新鮮さと不安が入り混じってます;

閲覧数:759

投稿日:2009/05/13 17:02:34

文字数:274文字

カテゴリ:歌詞

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  • Dr.T(しゅしゅP)

    Dr.T(しゅしゅP)

    使わせてもらいました

    お待たせしました。こちらになります。

    http://piapro.jp/content/62tgmdxvp7unu6y9

    バッサリ、ラップを削りましたが
    意外と良い間ができたかもしれません。
    ご確認ください!

    2009/05/15 22:56:19

  • Dr.T(しゅしゅP)

    どうも。
    途中まで歌詞を流し込んでみましたが
    どうも長さが足りないように思います。

    ラップの部分が終わって歌うフレーズが
    あると思うのですが、どの辺りになりますか?

    この歌詞のままだと
    「生(お)ふせよ 榎の枝(えのえ)を千里まで」
    の部分になってしまいます。

    もしかしたら
    「あめつちの詞(ことば)歌え 伝え」
    が歌の部分では?

    2009/05/15 00:20:06

  • Dr.T(しゅしゅP)

    をを。カッコイイですね。
    作詞ありがとうございます。

    「天地の詞」初めて知りました。
    これぞ、コラボの醍醐味ですね!
    確かにラップにあってそうな感じがします。

    さっそく、曲に乗せてみますので、少々お待ちを。

    2009/05/13 19:06:14

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