ジャケット

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ライセンス

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【重音テト×波音リツ】第十章-早暁- 【オリジナル】

タイトルが中二病くさいですが、いうほどそんなでもないです。
作詞曲はわたしが自分でしました。

ニコニコアップ用のイラスト募集してます、よかったらお願いします。

─歌詞―

見えない寂しさに 震えてる 君と
底知れない怯えに 囚われている 僕の
完結した物語

早暁の地平線の ぼやけた白に溶ける
黒い電線の交錯が ふやけた眼に沁みた
呆けた子猫の籠もる 僕の心には
あの朝焼けの 瑞々しい光は大きすぎる

時の落ちるに似た辛苦の渦は 垂直に魂を穿つ
諦めて 君の器では割れてしまう
哀れな凡人の遅すぎる目覚めは 確かに君の眼に障った
帰ろうよ 君の居るべき場所へ

無邪気に痺れる傷口へ 死にかけの夢を塗りたくれ
果てしなく 続きかねない この不透明に はやく終わりを与えてよ
無音の身体に突き刺さる 過去の咆哮をその眼で聞け
暗がりから 見えてくる 僕の意味 それは融けた希望の残り香

小さな手の隙間から 逃げて行った言葉を
すくって 集めて 並べてあげた
そこに見えてくる不秩序は 悲鳴じゃない
僕の声 君の文(あや) 物語の軌跡

(安堵に満ちるその胸元へと 早くこの歌を届けてくれ)

無辜の代表たる僕へ 敢然たる尊敬を寄越してくれ
わかってる 傲慢だよ 知っている なんて浅はかな一市民
無機の何者だっていいから 理不尽な優しさで包んでくれ 
君だって 神様だって こうなんだろ 物語の途中なら

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投稿日:2014/09/15 22:45:21

長さ:03:29

ファイルサイズ:3.2MB

カテゴリ:音楽

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