「天気予報のせい」
雨の粒が踊った夜
長い髪濡らして
君は頬膨らませたね

あの日僕は知ってた
君には傘があったこと
見慣れない色の傘
蒼い夜の幻

交差点の向こう側で
傘を捨ててキスをしてた
君を見て立ち尽くした
心が欠けてゆく

僕は三日月
腰かけて 裸足で遊ぶ君の
つま先 星の波が飛び散ったね
僕は三日月
永遠に満ちない夢の奥で
二度と来ない君を待つ
夜空に彷徨う Moonlight


月明りの下で
君の細い指先が
自由に鍵盤をすべる
さよならのメロディ

何度も来た駅へ
振り返らずに歩いた
雲の影踏みつぶし
闇に消えゆくだけ

交差点の向こう側へ
蒼い残像 胸を抉る
僕を塗りつぶすように
雨音だけはしゃぐ 
それでいい

僕は三日月
腰かけて 裸足で遊ぶ君の
つま先 星の波が飛び散ったね
僕は三日月
永遠に満ちない夢の奥で
二度と来ない君を待つ
夜空を照らす Moonlight

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

三日月

http://piapro.jp/t/b748
ttmywrk様の曲に作詞させていただきました。

譜割り

Moonlight むー/ん/らー(い)
Moonlight むん/らー(い) ←ラストの方

何かわからないところがあればご質問ください^^

閲覧数:259

投稿日:2017/02/12 16:56:57

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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