はっとした瞬間に
気づいてしまった
私の言霊
ぐちゃっとした黒で
濁ってしまったままです　笑えるね



痛っ　咤　咤
って言われたって
ほら　全　然
わかんないやいやい　嫌々
やってるのわかんないの
わかるわけないよね　でもどうせなら…



まっかっかな嘘で
たどり着いてしまったユートピア
ぱっぱっぱっと
変わりゆく世界
変わらないままモノクロ
ま　ま　まるで
口先がすぐに
らんらん踊りだすみたいだなあ
何がそんなに楽しいか？
そりゃ言うまで無く
答えは「嘘」



違っちゃったって思ってた初め
実は変わってない周り知らんぷり
なんてこったった存外に関係ない？
てかなんだかんだって　だってとにかくむかつくね



らったったって適当に
唆していたって
気づけるよ
大体全部大丈夫なんて
宛になるわけない　知ってるよ
相対してくこの偽り
居心地はそんなにも悪くないけど
どうやら悟ってたみたいだ　このわだかまりの答えは「嘘」



喜怒哀楽も全部
口先で誤魔化してしまえば
とっくに忘れているはずだったのに
全部全部私の「嘘」だ



愛 I 哀　で挟まれた
もう哀しくもないこの胸の衝動さ
アッハッハと聞こえる自嘲に
全くもって同意だ
私は
どうしようもなく
「嘘」