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投稿日:2023/03/30 19:05:57 | 文字数:793文字 | 閲覧数:36 | カテゴリ:歌詞

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自分の世界など持っている奴は誰のものでもない世界で自殺をすればいい
やり場がないのなら闇雲に暴れたらいいじゃないかと思いが過りはしなくもない
おまえの身寄りない言の葉がやたらめったらに傷つけていると気づきもしないだろう
仕組みの一つから逸れてもおまえはおまえと明かしもできない滑稽ざまあみろ
自分の世界など持っているやつは誰のものでもない世界で惨めに自殺して
防げる術もない丸腰で群の只中に進めばいいのだ果敢に燃焼しろ
おまえの遠慮ない叫びは学びようのない痛みを頒布しているに過ぎないのだ
土塊掘り起こす爪先は風とかくれんぼで遊ぶ雲には絶対届かない
自分の世界だけ固執して腐乱死体だけ並べてハーレムしている日曜日
不気味な静けさに包まれる何も起きない日に怯え自室で震えて費やされる
おまえを殺すのは他人の嫌悪や疑惑ではないおまえのおまえへの不信感
時間をつまらなくさせている毒牙でしかないおまえは今すぐ机を片付けろ

おまえの境界線の世界

世界の対義語がないように誰も誰のものにもない理由を探しているだけで
確かなものがない有耶無耶を夢と決めつけ頭の片隅捨てられない
私の失意も宿せぬ孤児みたいな短命の鍵と忘れはしないだろう
律儀な侮蔑さえ愛と浴び私は私と隠してしまえば素敵にのつこつで
世界の対義語にあきらめを抑え込まれ拘縮する関節固めを極められて
前向きを強いられたフル装備孤軍奮闘淡つかに及び腰でも洗礼しろ
sotto voceずぶずぶの唖文化強要に等しい取立行為の延長線で
囲う土瀝青牢獄で空とにらめっこし過ごす生涯不幸のお墨付
世界の対義語に譲歩して蘇生する身体交差しバーナム感じた月曜日
明らか喧しい開かれて息もつけない夜を待って期待を滾らせ蓄える
世界の対義語はおまえの才気や信用じゃなく世界が巨大たるその所以
空間で愉快に踊るのは薬餌に親しむ私が後程座椅子を散らかせば

作詞してます。御用の際はメッセージでどうぞ。
歌詞を使う際は、作詞に出来立てオスカルとご明記下さいませ。

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