冬の青い夜 白く光る息
言葉の端から伝う 裏側の本音

愛情に飢えた口元
それでもキスを拒むの?
「僕は孤独でいなくちゃ」
「日向は似合わない」


燃え上がるのは不実の愛と君が呟いた
幸せを願うことが本物なのだと
奪いたいほどに焦がれている私の愛が
否定されたようで腹が立って
噛み付くよなキスをした


冬の赤い月 透明な涙
咆哮の奥から伝う 濡れていく本音

平穏に飢えた指先
それでもキスを拒むの?
「僕は誰も愛さない」
「君さえもいらない」


狂おしいのは未熟な愛と君が泣いていた
幸せを祈ることが真実なのだと
閉じ込めたいほど焦がれている私の愛が
否定されたようでもらい泣きをして
噛み付くよなキスをした


淡い光が私を阻もうとも
深い闇が君を嬲ろうとも
私はずっと君に焦がれるから
できることなら受け止めてください
伸びかけた爪で傷つけてもいいから


痛ましいのは二人の恋と君が泣いていた
幸せを祈ることがひどく辛いのだと
愛されたいほど焦がれている私の愛が
認められたようでもらい泣きをして
噛み付くよなキスをした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

one-track.

君しか見えないこの想いが偽りだとでも言うの。



曲、コラボ募集中。

閲覧数:82

投稿日:2010/12/22 20:33:38

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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