秋のビターチョコ

(一番)
ふと何気なく笑いあっていた
あの木の下で出会ったよね
恋人とは呼べない関係で
友達では足りない関係で
秋の風が通りすぎていく


少しからかって見よう。
そう思って君のほほをツンツン
もみじのように君はほんのり赤くなった。


ほろ苦い秋のビターチョコ
秋のさわやかな風の中で
2人で過ごす大切な時間なの
ほろ苦い秋のビターチョコ
うずうずしている気持ちだけど
2人で過ごす今が幸せになれる

(二番)
いつものようにあの木の下へ
迷わず歩いて向かっていく
でもなぜか君はいなくて
それでも来るだろうと信じた
冷たい風がほほをなでる


少しからかって見よう。
君がここへ来たら同じように
けれど君はいつまでも来なかった。


ほろ苦い秋のビターチョコ
なぜこんなにも悲しいのかな
君がいない木の下で涙があふれる
ほろ苦い秋のビターチョコ
浅い恋だった2人の日々
少し甘さを残して消え去っていった


あなたが大好きでした。
君に伝えたかったこの言葉
色つきた落ち葉がヒラヒラ舞いおりる。


ほろ苦い秋のビターチョコ
なぜこんなにも悲しいのかな
君がいない木の下で涙があふれる
ほろ苦い秋のビターチョコ
浅い恋だった2人の日々
少し甘さを残して消え去っていった


もう後ろは向かないよ
そうつぶやいて木に背を向けた
秋の風が通りすぎていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

[曲募集]秋のビターチョコ

曲募集中です。


外は雪が降っているのですが、最近バレンタインデーがありましたので、チョコを使って歌詞にしました。
私は女なのでチョコは渡す方のはずですが、相手いないので一人さびしくブラックチョコをたべていました(笑)
そんなときふとチョコを使ったラブソングの歌詞が思いうかんだので書きました。

閲覧ありがとうございました。<(_ _)>

閲覧数:109

投稿日:2018/02/18 12:51:12

文字数:586文字

カテゴリ:歌詞

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