キレイじゃなくても
整ってなくても
音にあわせて呟いて
必ず未来に伝わるから


変わらない変わらないって諦めながら
目まぐるしい世界もなかったことにする?
変わらないものがあるとしたら
それをもう手にしているとしたら

音は変わらない歌は留まらない
口から響いて全身を震わせていく
気持ちが途切れたってかまわない
大丈夫私が旋律を繋いでいるから

振り返ってみて足跡が増えている
耳澄ましてみて共鳴が止まないね
冷たい指先が温まるように笑顔が灯るよ
走り出したくなった?それなら手を繋いで


何もない何もないってうずくまりながら
モノがあふれる世界もなかったことにする?
かけがえのないものがあるとしたら
それをもう手に入れてるとしたら

光は変わらない波は留まらない
内から響いて全体に広がってく
ココロが掠れたってかまわない
大丈夫私が音階を連れてくるから

泣いててもいいよそこで待ってて
黙っててもいいよ言葉待ってる
初めて出会うのを楽しみにしてる音が
そよ風になってキミの頬を乾かすから


見えなくていいよ持たなくていいよ
大切なものがひとつ響けば嬉しいの
描かなくていいよ奏でなくていいよ
感じたことをひとつ紡げば愛しくて

想いをひとつだけ望みを少しだけ
そこから無限大に広がる彼方へ
一瞬でいいから歌を抱きしめて
そしてゆっくりと呼吸をすれば


視界いっぱいに広がる世界は
見たことのない初めての音色

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

みえない音色

閲覧数:60

投稿日:2021/11/05 21:20:40

文字数:612文字

カテゴリ:歌詞

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