10月の星
9/30投稿
feat 初音ミク

少しずつ夜が長くなってきて
あなたと出会って半年が経つんだね
相変わらず私は話すのが苦手で
綺麗な花でさえも棘だけ受け取ってしまう

私が居なくてもあなたは笑顔で
生きている生きていく
当たり前のことだけど
あなたが居ない日なんか要らない程に
生きてても生きてても
上手く笑えないんだよ

誰も居ないとタメ口話してくれた
他の人でも同じようになるのかな？
家に帰るときに星空を見上げて
一番暗い星を見つけて一人泣くんだ

あなたの笑顔が私の中で
生きている生きていて
余計寒くなるんだよ
「傍に居たい」と「居たくない」がずっと
生きている生きてるの
天秤の上で今も・・・

枯れ葉が落ちてもきっと変わらずに
生きている生きていく
勇気もないままでいる
どうか私があなたの記憶に
生きていて生きるなら
何も望まないから

遠くても遠くても
ずっとあなたは光