「 純粋 」
       作詞/曲 じゆんP

最後のドアの内側で
脱力して抱き合う
ふたりのクチビルはもう
ゴムのよう触れない

お互い男女を放棄して
人間の弱さをただふたり
怨んだだけ
妥協で不安を埋めても
汚れるだけ
いま 愛するまま忘れてゆく


想いが強いほど報われないって
悲しい言葉
愛することを知って
弱くなった自分がいた

一番かわいいのは自分だって
一番守るべきは自分だって
そう言いきった君に惚れ込んで暮して
いま 愛するまま忘れてゆく

最後のドアの内側で 
それぞれの理由で涙して
君がくっつけたおでこが
壊れた愛の破片
僕がしてきたしぐさ
ちぎれるほど手を強くにぎった

殺してって耳もとで
殺してもあげられないよ
人間の弱さをまたただ怨んだ

語源にない想い
この手から伝れよ
勇気をあげたい
ただそれだけの愛 
社会に唾吐き君が決めたその選択を
肯定する僕の目に映ってたのは僕の事実
君がどう感じたかが僕の真実

Just I’m feeling you.
Can you feel me ?

いま僕はGhost
もう男じゃない
そう僕はGhost
もう人間でもない
欲望もない希望も必要ない
いつか孤独の殻に覆われたとき
その時だけ
見えないこの手がその手を握ってるだろう 
君はもう永遠に孤独なんかじゃない
この社会で 
Can you feel me ,Ghost ?

最後のドアが閉まる
いつものように手を振る
それぞれの不安を背負い
それぞれ強く生き抜く

死の間際に果たされるPROMISE
純粋をそのまま抱きしめてゆく

いま 愛する想いを
フタで閉ざして 遠ざかる記憶

いま 愛するまま忘れてゆく
いま 愛するまま忘れてゆく

互い輝くために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

「 純粋 」歌詞

閲覧数:76

投稿日:2017/08/27 21:51:40

文字数:752文字

カテゴリ:歌詞

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