A
夏の日　賑わう街
私には眩しすぎて
暗い夜　独り彷徨う
あなたはどこに居るの？

A
夏風　吹き抜けてく
私には優しすぎて
遠くで　独り思うよ
あなたへ届くように

B
広い空の上から
覗く街はこんなに
愛に溢れているのに
なぜこんなに苦しいの？

S
花、花、空に上がる
思い弾けて花開く
ハラ、ハラ、落ちてゆく
一瞬の瞬き

B
広い空の上から
覗く街はこんなに
愛に溢れているのに
なぜこんなに苦しいの？

S
花、花、空に燃えて
暗い心を照らしてく
ハラ、ハラ、燃え尽きて
一瞬の永遠

S
さよ、なら、空に咲いて
誰も知らずに散ってゆく
ただ、ただ、愛していたの
あなただけ・・・あなただけ・・・

花、花、空に消えて・・・

花、花、空の果てで・・・