小駒みつりさん

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vixi17

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最終更新日時:2019/04/19 13:23:54

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イチオシ作品

脊髄の寄生虫

這い回る感覚があった 皮膚を毛虫が覆い尽くした 触覚が伸びていた 毛むくじゃらの生き物だった 潰そう 潰せず目は見開いた こっちを見ていた あっちは見ていなかった 毛虫はずっと生きていた 張り付いたままで這い回った 万能な気がして身体を切り刻んだ 心は誰より幸せだった 何処にも行けずに引き戻された 宇宙になれたと思い込めていた 呼吸が少し下手になって 震える身体が夢を見ていた 監視から逃げたい 怖がりのまま つまりは静脈には血液だけでいい 指先から捕食された 柔い乳歯と硬い犬歯 凍えそうなほど寒いから火を焚いてほしい 燃えるように熱いのだから ナメクジと 脳をくれたナメクジと 臓器をくれたカタツムリ 全能の代償に長い不安 気怠さと渇き みんなが見ていた 目が大きかった 全身から4インチ以内に瞳孔があった 脊髄が痛くて ずっと吐いていた 身体は誰より鈍重だった 単位不明の不快感だけの 地球にずっと突っ伏していた 記憶が虫より不確実なまま 知らない画面が時々見える 過去を失くしたい 近くも遠くも あたかも神経は魔女狩りの日のよう 呼吸が少し下手になって 震える身体が夢を見ていた 万能な気がして身体を切り刻んだ 呼吸が少し下手になって 何処にも行けずに引き戻された 監視から逃げたい 震える身体が夢を見ていた 宇宙になれたと思い込めていた 怖がりのまま 怖がりのまま 心は誰より幸せだった

投稿日時 : 2019/04/19 13:23

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