海岸通りのバス停で
麦わら帽(ぼう)に結う三つ編みを
押し込めた彼女は
あの頃と
同じで顔で微笑んでた

砂を素足で蹴ってゆく
昔はよく追いました

風は向かい風 金色に
きらめく波間へと沈む夕日
君は長い髪 靡かせて
潮騒の行方を聴いてる

波は全て連れ去ってしまう
だからここであなたを隠したい

雨がポツリと落ちてくる
次に来るのはいつですか
海岸通りのバス停で
幼きあの子の面影追い

風は思い出を 掻き立てて
ゆらめく波間へとさらう

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海岸通りにて 歌詞応募

嫁入りする幼馴染との最後の会話

閲覧数:30

投稿日:2024/05/15 20:06:54

文字数:221文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • やちゃ坊

    やちゃ坊

    使わせてもらいました

    採用です。もうしばらくお待ちください。

    2024/05/27 20:19:14

    • ナミカン

      ナミカン

      採用ありがとうございます!!

      2024/05/27 23:26:02

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