ブックマークした作品
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火を噴き空を舞う翼の製図
古い地図を広げ 指でなぞった
温い水と燻製 灯りすら分けあい
春を待って天使の寝床に行くの
父の肩車が世界の頂上だった
木の実はいつも丘に実っていた
翼のように恋してた
その背中にキスするの
お互いの若さに無自覚で
大きかった手袋も もう入らない...Drawing wings 歌詞
てにをは
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あ あ あ 壊れてしまいそう
月並みな言葉なら要らない
目線もぶれて景色が滲んでいく
あ あ あ 壊れてしまう
竦み上がってしまったこの足も
ギシリ軋むこの身体も
重たい瞼を持ち上げて
移ろう瞳に世界は揺れる
あ あ あ 言葉にならない
ズシリ鎖が絡みついてく...空へ
星 架月