ああ… ありもしない居場所 
探してまた自分が 嫌いになっていく
ああ… いてもいなくなっても
迷惑でしかないこと 分かっている痛いほど

取り繕えるような 笑顔も作れないまま
吊るされたピエロは 泣けずにいる

もがけばもがくほど 深く絡まって
息ができないまま 生きられないよ
ごめんなさいと許してを 繰り返して
壊してよと ただそれだけが巡る


ああ… 生きているのかも
生きている夢なのかも 分からず落ちていくようだ
ああ… 生きているんだろう
死ねるはずもない それでも疲れてしまったよ

舞台の上にいることが 間違っているのに
ねえ誰か助けて 誰も見ないで

もう何も見たくない 何も聞きたくない
でも壊れられるほど 脆くもない
何も感じたくない その何もかもが
手首を足を喉元を 締め付けてる

眠って思考に蓋をして痛みを忘れて
魘されて目覚めて息が吸えなくて あああ…

積み重ねて来たものを 全て壊したら
呼吸の仕方を 思い出せるのかな
痛みを痛みとして 受け取れなければ
楽になれるかな どうかもう終わらせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

拘束落下PIERROT

落ちて行く思考。

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投稿日:2010/11/24 20:59:07

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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