君宛て 呟く 言葉が揺らめく
かすかな 白さに 目を逸らす僕も

いつも 同じ感情さえ 一人ずつ抱え
少し滲むリングを握った

僕らが出会った日は こんなに遠かったの?

繋いだ手が 雨音紛れ 気付けばすり抜けた
崩れそ(う)で でも泣けなくて 目を閉じ歌うんだ

傘に透ける 雨みたい 君も見えないよ



二人で歩いた あの時 あの場所
思い出だなんて 言う気もないけど

ずっと 霞む あの夢にも 希望はあったよ
もしも 君に口付けていたら なんて

僕宛て 降り注ぐは 春風 お別れだと

この心に確かに在った 今はただ綺麗な
背を向けたラストシグナル そろそろ行こう



僕らが出会った日は あんなに遠ざかった

繋いだ手が 雨音紛れ 気付けばすり抜けた
崩れそ(う)で でも泣けなくて 目を開け見渡せば

露に乗せて 晴れた空 淡い恋でした 消えてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

忘れ雨

歌詞初投稿です。
ていうか作詞自体初めてです。←

れくし様の曲に応募させて頂きました。
http://piapro.jp/content/6rlsc133y1wjlt7x

歌詞のサビの崩れそうの(う)は若干文字数オーバーになります。

テーマは柔らかな春の雨に消える恋のイメージです。
あんまり春関係無くなっちゃったけど・・・
ピアノが綺麗でしたので,雨のイメージかな,と。
タイトルは春の忘れ雪にかけてます。

ど素人丸出し・・・お恥ずかしいです・・・


不採用でしたが楽しかったです。ありがとうございました。

閲覧数:194

投稿日:2010/03/01 22:11:23

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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