街の中を歩くことにも
何かひとつ言い訳を見つけては
誰かと擦れ違う度 息を止めて身を潜む
重くのしかかる雲 君は太陽に裏切られる
僕のために泣くのかい?
それともただ眺めているだけなのかい?
部屋の壁に落書きをして
例えばもし 生まれ変われるのなら
今度は僕の姿を写し出して この空よ
腕を伸ばしてみても 届きそうで遠い月明かり
僕にはきっと人の持つ
温かな体温が必要なんだろう
重くのしかかる雲 君は悠然と浮かびながら
僕の乾いた心を
優しく包んではくれないのだろうか?
どんな向かい風でも 揺るがない太陽になりたい
どんなに暗い夜でも 輝き続ける月明かりになりたい
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