街の中を歩くことにも
何かひとつ言い訳を見つけては
誰かと擦れ違う度 息を止めて身を潜む

重くのしかかる雲 君は太陽に裏切られる
僕のために泣くのかい?
それともただ眺めているだけなのかい?


部屋の壁に落書きをして
例えばもし 生まれ変われるのなら
今度は僕の姿を写し出して この空よ

腕を伸ばしてみても 届きそうで遠い月明かり
僕にはきっと人の持つ
温かな体温が必要なんだろう


重くのしかかる雲 君は悠然と浮かびながら
僕の乾いた心を
優しく包んではくれないのだろうか?

どんな向かい風でも 揺るがない太陽になりたい
どんなに暗い夜でも 輝き続ける月明かりになりたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

separately flow

「孤独」+「切なさ」=空に浮かぶ雲
とたとえてみました.

重くのしかかる雲 君は太陽に裏切られる
僕のために泣くのかい?

とは「太陽が沈んでいく頃に雨を降らすのかい?」
と言っています.

改変して頂いても構いません.

閲覧数:388

投稿日:2008/09/29 02:54:46

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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