冬の中今日も 君と家を出る
日課になった道 並んで歩く

一番は一本の桜の木がある 君に恋した川原
必ず桜の下で足を止め 空を見上げるの

いつもならそこにない 満開の桜の花を
想像するけど 枝先に一輪咲いていたよ

まだ朝は寒いから 気が付けないでいたけれど
いつの間にか春は 私たちを包んでいてくれたんだと
君と笑いあう


空は青く澄み 雲は走ってる
横には君がいる ゆっくり歩く

そよ風が吹く度に葉先は擦れて 奏で始める音は
私を片思いしてた 時へ呼び戻す

今日もまた俯いて 二つ並んでいる影を
眺めてみたけど 道に揺れる影は縮んでたよ

少しずつ変わるから 気が付けないでいたけれど
昨日より太陽は 私たちを長く照らしてくれていた
君と歩く春

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ハルノオト

harunote→春ノート→春の音=春の足音、春へと向かう二人の足音etc

閲覧数:226

投稿日:2010/03/29 01:01:44

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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  • みそ

    みそ

    ご意見・ご感想

    熾稀さま

    どうもみそです、こんばんは!
    歌詞拝見させていただきました!


    harunote=春の足音、なるほど。。!
    本当にだんだんと近づいてくる春の足音が
    聞こえてくるような感じの素敵な歌詞ですね。
    春を思う気持ちとふたりの思い出が
    リンクしてなんとも味わい深い感じがしました。

    ざっと歌ってみた感じですが、
    曲的には2番Bメロ、サビへの入り("~呼び戻す")に
    ちょっと変化付ける感じになるかな?
    歌詞は文字数的にも全然合わせられるレベルなので
    問題ないとおもいます。
    ただ1点だけ、、2番Aメロの部分が
    リズムと言葉の切れ目がズレているのが
    やはりちょっと気になるところでしょうか。。;;
    (言葉の切れ目に合わせるとなると文字数的にちょっと厳しそうです)

    以上、感想になります。


    僭越ながら今回は選考という形をとらせていただきますので
    応募いただいた歌詞は一応全てミクさんに歌ってみてもらった上で
    最終的に決定したいと考えています。

    この曲のために時間を割いていただき本当に感謝です。
    素敵な歌詞をありがとうございました!

    では、失礼いたします。

    2010/03/28 22:51:24

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