『その御名名乗る、最後の日です』
貴方寂しく零した朝に
この想いに気づいてしまう
その腕の中で 幸せ揺蕩って

明日はもう他人のモノ 逃れられぬ運命
名前さえも捧げる けれど心は――――

祝福なんて必要は無い ささやかな幸せを


『奥方様と、お呼びしますね』
貴方切なく微笑む夜は
この想いを抑えられずに
その腕の中で 罪に塗れていた

死ぬまでもう他人のモノ 足掻ききれぬ運命
初めて貴方見た日 きっと堕ちてた――――

地位も名誉も必要は無い ささやかな幸せを
誓う永遠、密やかに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋情密やか

ロッタさんの歌詞募集曲に歌詞をつけてみました。
http://piapro.jp/content/9le99b3pxc349z3b

イメージは華族のお嬢様の結婚前夜、当日。
絵に描いたような政略結婚、でも密かに自分付きの執事に恋をしていた。
そんな感じです。
タイトルはもっといいのを思いついたら変更したいです。
前バージョンはひらがなです。

閲覧数:161

投稿日:2010/07/11 09:16:06

文字数:245文字

カテゴリ:歌詞

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  • ロッタ

    ロッタ

    ご意見・ご感想

    夕澄さん

    ロッタです。
    素敵な歌詞をつけていただきありがとうございます。

    せつない物語です。
    このあと、お嬢様は、密かに誓ったままなのでしょうか、それとも・・・?

    2010/07/12 01:54:57

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