壊れる位に愛した -私- を開いたアナタ
交差する -シタイ- が求め合う
時が別離れの鐘を 鳴らそうとしても
私はずっといるよ

出逢ってすぐに 運命 感じた
トキメキと疼き 心 騒いだ
アナタは笑って 抱きしめて
約束 してくれた
ずっと傍にいてくれると
離れる事なんてないと 誓った

「ユビキリ」して

壊れる位に愛して 気付いた -関係- の終焉
近づけば 遠ざかっていく 距離
優しい言葉残し 逃げていく背中
見送る事は出来ないよ
もう一度抱いて? 唇で息を止めて?
「お前の側に居るよ」と囁いて?
小指を繋ぐ緋い糸が見えるから
ねぇ 二人はずっと 一緒だよ…永遠に


言葉はいつでも ホントウを隠すから
ニセモノの 気持ちなんて聞こえない
私を奏でていた 柔らかな指の感触
啼きながらしがみついた 熱く濡れた温度
この躰に刻まれた痕が 全て覚えてるから…アナタを


「…裏切ラナイッテ 言ッタヨネ?」


壊れる位に愛して 気付いた -理性- の崩壊
歯止めが利かないこの -執着-
見慣れた笑顔消えて 振り向いた背中
抱き「絞めて」…強く…強く…
壊してしまえばずっと 離れる事はない二度と
アノ時、約束してくれたよね?
呼吸を止めて 瞬きも忘れ それでも愛しい貴方の -躯-
抱いていてあげる。 キスをしてあげる。
いつまででも その寝顔を見つめてる。
小指を伝う緋イ -血- が消える前に
ねぇ 二人きりで 創りましょう

「セカイ」を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ユビキリ

閲覧数:463

投稿日:2010/05/17 23:24:24

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました