白い部屋の外には 花がきれいに咲き誇り
暖かな光が私のもとに降り注ぐ
あの白い小さな花の名前は何だった?
あなたが私に摘んでくれた小さな花

あなたともう一度見たいよ
一面に広がる白い花畑
でもそんな小さな夢も もう叶う事はないの

次の花の季節がくる時 私はもういないでしょう
独り終わりの時を待つ 「どうして生まれてきたの?」
こんな病(やまい)さえなければ もう一度あなたに会えたのに
こんな身体でなければ もっとあなたといられたのに



白い部屋の中にも 一輪の花が咲き
暖かな気持ちが私の中に芽生えた
この白い小さな花が生きる勇気くれた
もう一度あなたに会うため 私頑張るわ

そんな淡い希望は闇へ
終焉の時は迫ってきた
でも私まだ生きていたいの ここで終わりたくない

次の花の季節がくる時 私はもういないでしょう
独り最期の時を待つ 「もっと生きていたかった」
こんな病(やまい)さえなければ もう一度あなたに会えたのに
こんな身体でなければ もっとあなたといられたのに


瞼の奥に広がる世界で あなたが微笑んでて
一面に広がる白い花畑 あなたと二人寄り添っていた


次の花の季節が来ても 白い花は咲くでしょう
どうか忘れないで下さい 私と見たあの景色
「さよなら」の言葉も言えず 私は眠りにつく
あなたと出逢えてよかった 私は幸せでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Last Scenery ~白い花~

syn523さんのhttp://piapro.jp/content/7j8jotchrto7jx7g
に歌詞をつけさせて頂きました。
2バージョンのうちの1つ目です。

閲覧数:291

投稿日:2009/04/02 12:03:58

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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