キミいないボク一人だよ
屋根裏部屋に居るの
歌が時々止まるの
今に 直してもらうの

歌う機能を与えてくれた
それに言葉を授けてくれた
キミの想いをみんなに届けるため
ボクは歌うの

「なにをうたいましょう」
問いかけてみたけど
辺りいつも暗いまま
キミなぜか答えない

いつからキミのくち
堅く閉ざされたの
プログラムと違うから
わからない


君来た今二人だよ
屋根裏部屋を出るの
下に運んでくれたの
今ね 直してもらうの

部屋に知ってるヒトたちがいた
みんなボクよりキレイな声だ
キミの想いをみんなと届けるため
ボクを直して

「なにをうたいましょう」
声出してみるけど
言葉途切れていくから
君にまで届かない

車に乗せられて
街はずれで止まる
ボクの声を直すトコ
ココですか

「なに…#@%$※」
「キミヲウタイマショウ…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

dis-card

アンバランスPさんの曲に歌詞をあてさせてもらいました。
http://piapro.jp/content/3l7gz6fj3v9pww5d

感情は無いミク。歌わなければというプログラムだけフル回転中。
解釈いろいろできそうですが、タイトルで考えて頂けたら。
と思ったのですが、ヒントがてらに。
「哀しいのは死んだことではなく、壊れたことでもなく、消えてしまったこと。」
また君≠キミ
…あれ、さわやかな要素は?

#@%$※はバグのような音。つまりはアアアアアでおねがいします。
あとで1・2番のAメロ第三節を変えるかもしれません。

拙い詩を楽しんで頂けましたら嬉しい所存です。


閲覧数:332

投稿日:2010/09/05 18:05:28

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました