ジャケット

 あなたとわたしが 奏でていた歌は
 儚く響いて 空に消える恋の歌

幼いままに出逢って 寄り添ったふたり
気づけばわたしだけが 取り残されていた

いつしか ふたりの未来が
つないだ手を こぼれ落ちていく

 シグナルの向こう じゃあねと手を振った
 あの日の笑顔を かき消すように雨が降る

幸せすぎる時間に 甘えてるうちに
かけ違えたボタンも 見えなくなっていた

どこかでもつれた未来を
ほどけぬまま こころは離れて

 口に出しかけたことば 雨に溶けて
 耳をすましても もう聴こえない恋の歌


 互いに背を向け 歩き出すふたりを
 映したあの日の ショーウィンドウが泣いている

 振り向いてみても あなたの笑顔には
 二度と帰れない あの遠い日の恋の歌
 音もなく胸に 降り続ける雨は
 二度と帰らない あの遠い日の恋の歌

 あの日のふたりに…
 二度と帰れない…
 

00:00 / 05:52

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

あるとおいひのこいのうた

ミクちゃんに、切なく悲しい恋の歌を歌ってもらいました。
まったりしっとり聴いてもらえるとうれしいです。
作詞はmak.kanz@waさんにお願いいたしました。

閲覧数:452

投稿日:2009/11/20 13:05:28

長さ:05:52

ファイルサイズ:13.6MB

カテゴリ:音楽

クリップボードにコピーしました