ひらり 舞い散る一枚<ひとひら>
太陽 静かに照らした
白いシーツの波紋の中に
私はひとり漂うだけ
嗚呼
いつかは朽ちる運命<さだめ>よ
きっと どんな恋でも
ずっと夢見てたもの
泡となった 儚い奇跡
はらり 舞い散る想いは
胸の中 埋め尽くしただけ
飽和することを恐れて
夜の闇を駆けて行った
振り返らずに
嗚呼
そう いつか気付くはずだわ
あれが本当の愛だと
空を見つめ 願うの
想い、届け。その心へと。
「この世界に
真実なんてものは何処にあるの?」と
そう呟いた私に
貴方が言った 言葉忘れない
「ここにある」と
笑顔をくれた貴方
――どうぞ、お元気で。
泡沫の向こうへ
応募作品。
>> http://piapro.jp/content/krj7i22fau5a1gnt
失恋から一歩前へ、をイメージ。
私にしてはかなりまともな詩を(ry
ぱっと浮かんだのが白いワンピースで白いベッドに仰向けに倒れているミクでした。という。
そこから色々想像して書いていった結果こうなりました。
改変はご自由にどぞー。
曲はこう、全体的な雰囲気が好きです。
なんというか、優しい感じなのに切ないというか(´・ω・`)
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