落ちる砂子(すなご)の囁き
近づいていく終わり
神の創りし音色は嘆き

永久(とわ)などは偽り
私だけが真実
神が創りしこの身体だけが真実

王よ騎士よ民よ聖者よ
この身が奏でる音を聞け
この音がついえるその時は
ただ祈りを捧げよ
愛するものへと



散った星は何のため
巡り行くのでしょうか?
時の導(しるべ)と人は称える

知ることに意義はない
私は従うだけ
神の御心に従い、ただ終焉を

母よ友よ妻よ我が子よ
男の祈りの声を聞く
だが彼はノアに成り得ない
ならばせめて祝福を
残された時に



ああ神よ我が父よ母よ
大地から声が聞こえるか
人々の声が聞こえるか

神々が人を救えないのなら
私の手で

王よ騎士よ民よ大地よ
滅びの音色が聞こえるか
この歌がついえたその時
人は生を得るだろう
私の代わりに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

The soundglass of God

原曲サビより「問いかけ」をイメージ
雰囲気に合わせて作詞を心がけました
こういった歌詞は好きなので、個人的にも気に入っています

閲覧数:124

投稿日:2010/09/27 21:59:29

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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  • harun

    harun

    ご意見・ご感想

    初めましてharunと申します。

    こんなにも早く歌詞を書いて頂けるとは
    本当に感激です!!

    言葉一つ一つの力強さと独特の世界観を持つ
    素晴らしい作品だと感じました。

    早速検討させて頂き、来週早々を目標に
    ご返事させて頂きたいと思います。
    本当に有難うございました!

    2010/09/27 22:59:33

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