冬の訪れ 雪が知らせて
静かに踊って舞い降りてくる
辺り一面白く

息を手にかけ温さを感じ
体寄せ合う恋人たちは
二人共に 

空を駆け巡る妖精達
小さなビー玉 砕いて
地上にキラキラ 銀の粉を
遊びながら 撒く

木々が雪の葉付け始めたら
冬は深く 

雪の茨が窓で満開に
空は青くて澄み渡ってる
白の世界が映える

寒い日の後 暖かい風
肌をなでては過ぎ去っていく
そして寒く 

ガラス玉砕け 地へと降る
風を受けつつ 融けて
小さなかけらが 芯となり
みぞれ交じりの空

日差しやさしい日が 何日か
続き 雪が止む

ガラス玉尽きた妖精達
大粒の涙 流し
春を告げる雨が降り注ぐ
雪の大地の上

ガラスのかけら涙に溶けて
天(そら)へ還る 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【歌詞募集応募作品】ガラスのかけら

「雪って実は空の妖精のビー玉のかけら」だったりする・・・・・なんてメルヘンなことを考えてみる。
雪国在住からすれば雪なんて・・・・・です。ええ、まったく、もう。

雪の茨とか実際は「窓の吹き溜まり」だったりするし。

でも一応ふわふわしたものを目指しましたよ?
ということで捧げます。

閲覧数:418

投稿日:2010/03/17 22:40:48

文字数:324文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 元さん

    元さん

    使わせてもらいました

    元さんです。

    曲、出来ましたので、聞いて見て下さい。

    だめならだめで、はっきり言って下さい。
    宜しくお願い致します。

    2010/03/14 20:21:50

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