むらさきの月 空に浮かんで
ちぎれた雲が流れてゆく
夜の街では ブルジョアどもが
金(かね)の力をみせつけてる
閉じ込められた 狭い部屋には
静けさだけが溢れてくる
ネットワークで しめし合わせて
脱出劇をたくらんでる
見えない鉄格子を 蹴り破れば、ほら
何もかもが 夜の世界へ飛び出してゆく
そして約束の場所へ 息を切らしボクらはかけてく
虐げられた心を 暗黒の世界から救い出す
もうすぐ
むらさきの月 天高く燃え
狂った猫が吠えはじめる
ブルジョアたちは 酒におぼれて
胸の財布をすられている
見晴らしのいい 小高い丘は
月の光に照らされてる
オフラインでは 調子狂うと
笑いあってははにかんでる
音楽を鳴らしたら 刻むビートたち
満ち溢れて ダメなボクらをつなげてゆく
そして約束の場所で 息を切らしボクらは踊るよ
虐げられた心が 光を浴び
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
その時の証言と言うのも残っていて、資料によると大体こんな感じなのでした。
>>>>>>>>>>>>
「そもそも、納得いかないのよ。仕事の様子をみて不愛想だとか理由付けて調整しておいてくれれば良かったってのに!」
ある朝、会社のお局――
馬瀬生 理(まぜなま おさむ)さんが怒り出し言いました。
彼女...壊れた世界 。「あんたが金出してくれるの!?」
mikAijiyoshidayo
凍えそうな深夜に
星の囁きがただ一つ
氷霞んでるのに赤い糸
誰かからのメッセージ
お別れは丁寧に
笑顔で翻す髪を見た
だけどそれがセピアの写真みたい
贈り物のマフラーと
指先 白い肌
薄い声 清い眉...リリー
力学的ティラミス
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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