むらさきの月 空に浮かんで
ちぎれた雲が流れてゆく

夜の街では ブルジョアどもが
金(かね)の力をみせつけてる 

閉じ込められた 狭い部屋には
静けさだけが溢れてくる

ネットワークで しめし合わせて
脱出劇をたくらんでる 

見えない鉄格子を 蹴り破れば、ほら
何もかもが 夜の世界へ飛び出してゆく

そして約束の場所へ 息を切らしボクらはかけてく
虐げられた心を 暗黒の世界から救い出す
もうすぐ


むらさきの月 天高く燃え
狂った猫が吠えはじめる

ブルジョアたちは 酒におぼれて
胸の財布をすられている

見晴らしのいい 小高い丘は
月の光に照らされてる

オフラインでは 調子狂うと
笑いあってははにかんでる

音楽を鳴らしたら 刻むビートたち
満ち溢れて ダメなボクらをつなげてゆく

そして約束の場所で 息を切らしボクらは踊るよ
虐げられた心が 光を浴び
 


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

あやしい夜にボクらは踊ってみた

となささんの歌詞募集曲(2010/05/22 18:21)へのはめ込み詞です

閲覧数:309

投稿日:2010/06/04 08:14:42

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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