朝露の 消える窓辺に
あなたはもう いなかったの
読みかけの 本のページ
止まったままの 金時計

紅の 色に染まって
欠けてゆく あなたの影
追いかけて 追いつけなくて
二度と会えない 気がして

少し時が 過ぎれば
もどかしさも 断ち切れるよ
純粋な 想いだけ
抱えて いるのなら

ときには笑って レインリリー
雨上がりに咲かせる 花みたいに
制御できない きずなをたどって
やがて あなたの心に つながりますように

さざなみの 夜を残して
浮かびゆく 月のかたち
手を伸ばし 近づけても
あなたに 触れられないの

何も 分からなくても
すぐに 分かるときがくるよ
ひたむきに 前だけを
見つめて いるのなら

もう一度歌って レインリリー
しずくたちと 旋律 踊るように
支配されてく ココロを隠して
気づかないで いいえ どうか気づいてほしいの

もう一度歌って レインリリー
七つの空つなげる 虹のように
消え去ってゆく 傷などないけど
大丈夫よ ひとつずつ乗り越えられるから

ときには笑って レインリリー
雨上がりに咲かせる 花みたいに
制御できない きずなをたどって
やがて あなたの笑顔に つながりますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

レインリリー

やがて、あなたの笑顔につながりますように。

閲覧数:464

投稿日:2011/03/20 23:15:08

文字数:516文字

カテゴリ:歌詞

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