錆びついた部屋の 扉をこじ開けてみたら
片隅で泣いている子猫を見つけたんだ

噛みつきたい この衝動
止まらない 狂おしい

怯えたその瞳(ひとみ)に 僕はどう映っているの?
僕はキミをただ壊してあげたいそれだけさ

迸る性(ほとばしるさが)を キミはどう受け止めてくれるの?
そんな僕の一方通行は 一人虚しく貪るだけ…

『イヤ!ヤメテ!』 その言葉は聞き飽きたのに
何故こうも 僕を刺激する
歪な心を満たして はき出す欲は止まらないのだろう
Ah キミのカラダを こんなに傷つけているのに
僕はどうしてか キレイと感じる



キミと僕だけの 甘い密会が終ワリを告げる
虚ろな瞳(ひとみ)で僕を見ないでよ、お願い。

どうしよう 気持ちイイ
何故だろう 終ワラナイィっ

揺れ踊る黄金色(こがねいろ)の髪と 僕に似た顔が
絶望に似た表情をする それがイイのさ

この錆びついた部屋は キミと僕しか知らない
そんな僕のプレゼントを 何故そんなに毛嫌うの?

『もう…、いやぁ…』 その言葉も聞き飽きたのに
何故こうも 僕を刺激する
歪な愛で満たされて 気づくと欲をはき出してしまう
Ah キミのカラダを こんなに傷つけているのに
僕はどうしてか キレイと感じるの?
Ah 泣いているの、ねぇ? 涙を拭いてあげるよ
その姿さえ キレイと感じる



『イヤ!ヤメテ!』 その言葉は聞き飽きたのに
何故こうも 僕を刺激する
歪な心を満たして はき出す欲は止まらないのだろう
Ah キミのカラダを こんなに傷つけているのに
僕はどうしてか キレイと感じるの?
Ah 泣いているの、ねぇ? 涙を拭いてあげるよ
デモコノ夜ハ マダマダ終ワラナイ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

終ワラナイ夜

閲覧数:131

投稿日:2010/01/20 04:57:26

文字数:719文字

カテゴリ:歌詞

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