笑顔見れるだけでいいから
遠く離れて見守っていよう
だけどちょっと寂しくなったとき
訳も分からず愛してる

春の花のように　夏の夕陽のように
消えてゆくもので心は泣く
それなら君は　君を想う気持ちは
ある日失くしてしまうのかな

忘れたくないよ
君といた思い出（せかい）
言葉にしたいよ
それには遅すぎた


「隣座ってもいいですか？」
君は そんなこと聞くな って
子どもみたいに馴れ合っていたい
そんな大好きでもいいよ

秋の色のように　冬の夜のように
終わりに向かって人は泣くの
だからその前に　君に言いたかった
ある日失くしてしまったから

どうして出会ったの？
どうして笑ったの？
どうして泣いたの？
どうして抱きしめたの？


星が咲いている
君を見送って
私置いてって
やがてこの胸が
癒えてしまうよ
時間は流れて
それでも君の名前
affection　叫ぶの


《ルビ》
えがおみれるだけでいいから
とおくはなれてみまも(っ)ていよう
だけどちょ(っ)とさびしくな(っ)たとき
わけもわからずあいしてる

はるのはなのよになつのゆひのよおに
きえてゆくものでこころわなく
それならきみいわきみをおもうきもちわ
あるひなくしてしまうのかな

わすれたくないよ
きみといたせかい
ことばにしたいよ
それにわ{+お}そすぎた


となりすわあてもいいですか
きみわそんなこときくなあて
こどもみたいになれあ(っ)ていたい
そんなだいすきでもいいよ

あきのいろのよにふゆのよるのよおに
おわりにむかあてひとわなくの
だからそのまえにきみにいいたかあた
あるひなくしてしま(っ)たから

どしてでああたの
どしてわらあたの
どしてないたあの
どして{だき}しめたの


ほしがさいている
きみをみおくうて
わたしおいてえて
やがてこのむねが
いえてしまううよ
じかんわながれて
それでも{+き}みのな{まえ}
あふぇく{しょん}さけぶの