A
目の前に広がる瓦礫の海
血だらけの
我愛し君

どんなに泣いても変わらないんだ
現実は
残酷なだけ

B
大事な人 守れなかった 非力な牙 音を立てて
壊れる枷 黒い焔 心焼かれ 忘れていく 夢

サビ
猛る炎は 灰も残さず
戻れないのは 承知の上よ
闇が 夜が 心を覆う
人は 化ける 誰彼時に

A
闇夜灯す光は儚くて
深淵に
溺れる心

銀の片刃閃く戦場へ
いざ参る
地獄の花道

B
赤く染まる 鋼の牙 誰が為に 己が為に
鈍い痛み 例えこの身 朽ち果てても 一人進む 今

サビ
ゆらゆら揺れる 黒い焔は
想い果たせず 散って逝った命
一人 歩く 復讐の道
夜に 開く 鮮血の花

サビ
いつか二人で 夢に描いた
幸せな日々 もう届かない
月が 綺麗 涙で濡れる
鬼に 来る 永久の夜



ひらがな
↓↓↓↓

A
めのまえにひろがるがれきのうみ
ちだらけの
われいとしきみ

どんなにないてもかわらないんだ
げんじつは
ざんこくなだけ

B
だいじなひと まもれなかった ひりきなきば おとをたてて
こわれるかせ くろいほむら こころやかれ わすれていく ゆめ

サビ
たけるほのおは はいものこさず 
もどれないのは しょうちのうえよ
やみが よるが こころをおおう
ひとは ばける たそがれどきに

A  
やみよともすひかりははかなくて
しんえんに
おぼれるこころ

ぎんのかたはひらめくせんじょうへ
いざまいる
じごくのはなみち

B
あかくそまる はがねのきば だれがために おのがために
にぶいいたみ たとえこのみ くちはてても ひとりすすむ いま

サビ
ゆらゆらゆれる くろいほむらは
おもいはたせず ちっていったいのち
ひとり あるく ふくしゅうのみち
よるに ひらく せんけつのはな

サビ
いつかふたりで ゆめにえがいた
しあわせなひび もうとどかない
つきが きれい なみだでぬれる
おにに きたる とこしえのよる


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赤い街(完成)

http://piapro.jp/content/6qpq92skbnbieog3
RUHIAさんの応募用に作詞してみました。
納得できないので、これも試作品です。


http://piapro.jp/content/w5diwj5mfv3p201k
これを書きなおしていたら、全く別物になってしまいました。
昔の侍とかイメージして書いてみました。和風?です。
最初のテーマと離れて夢も希望もない復讐がテーマになってしまいました。
愛しい人をなくしたら、人は無力になるか復讐を選ぶか、私は復讐をテーマに選んでみました。復讐の鬼と化した人間が最後は復讐を遂げられず死んでいきます。
昼と夜の顔、黄昏時、夜は怖いです。夜はもののけの時間、逢魔時です。
どうも和風で書こうとすると妖怪とか悪魔とかそういう方向に行ってしまいます・・・・
次は風とか希望とかそういうのをイメージして作詞しようと思います。

閲覧数:208

投稿日:2010/05/02 16:41:36

文字数:831文字

カテゴリ:歌詞

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