孤独で部屋の隅が 霞んで見える夜は
自分の輪郭さえ 不確かに思える
言えずに終わった言葉 一つずつ数えてみる
届かないと思い込んでしまってた

美しくなく慌ただしげに 日々は転がってくけど
まっすぐに手を伸ばしてみなよ 思い描く未来へ

浮かび上がる景色が 僕の心の内側へと
結びつくただひとつの道標になる
無表情な毎日でもいつか 思い出へと変えるよ
戻らぬ時の中 溢れる涙が止まるように

揺れる陽炎の先 求めるものがあるから
肩で息をしながら 一歩ずつ近づく
すべてが溶ける程の 眩しさに包まれながら
けもの道を 前だけを見て進んでいく

冷たい冬が終わりを告げて 南風が吹きぬける
まっすぐに手を伸ばしてみなよ 扉はもう開いてる

未熟な夢を力に変えて 進む船に乗り込んで
僕は今 新しいその帆を広げる
青く染まる季節の真ん中で 僕は見つけ出したい
背中に風を受け 高鳴る鼓動のその理由を

土を踏みしめて 今、始まるストーリー
パレードは続く 虹の彼方へ

未熟な夢を力に変えて 進む船に乗り込んで
僕は今 新しいその帆を広げる
繋いだ手はずっと離さないよ 土砂降りに捕まっても
歩き続けてよう 高鳴る鼓動が示す未来へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Halfway

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投稿日:2010/09/28 01:06:40

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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