朝日が差し込むカーテン開け 今日はさわやか日曜日
太陽に「おはよう」 窓の外 大きな声で叫んだ
着替えてリビングに下る お姉ちゃんが朝ごはんを
つくってくれてああ おいしいな 微笑む朝顔が咲く
今日のカバン ちょっとおしゃれ 特別
右手握って ドアを開けて 自転車にまたがって
Go Go サイクル 風を切り やさしい朝日の中に
風の音に 歌を乗せ 音楽譜をたどってゆく
Run Run 走って 道端で 寝ている猫が驚く
動き出した 街並みは いつもより元気そうだった
太陽少し高くなった 胸の鼓動が速くなった
汗ばむ髪の毛が 風に乗る 海へ続く下り坂
潮の香りが漂うと 自然に頬が緩んだ
もうちょっとで海に 着けるはず 青はまだ見えないけど
急な坂の 住宅街 見飽きた
坂の終わり 前開ける 目の前には青い海
Go Go サイクル 風を切り 照らし出す夏の日差し
波の音に 声を乗せ 波打ち際たどってゆく
Run Run 走って 驚いた 恥ずかしがりのヤドカリ
青空から 差し込んだ ライトは私を照らしてる
貝殻で 夏音を聞く その音は 遠くへ響く
突然に風が吹く 麦わら帽子が
飛ばされてあいつが来たこと 教えてくれた
手をつなぎ 歩いたら 新しい 発見かも
私たち 波の音 ドキドキが 共鳴して
赤色に 色づいた 突然に あいつが言う
約束の 場所へ 行こう
Go Go サイクル 風を切り 燃え上がる二つの花
恋の歌に 色をつけ あいつの背中を追いかけ
Run Run 走って 見えてきた あれは岬の灯台
小さいころ この下で 遊んだあの日も夏だった
また二人 手を取り合って 通る風 歌で彩る
咲いているヒマワリは 歌に踊って
二人の恋を祝福する 夏の始まり
岬の柵の向こう 水平線には
入道雲をつくる船が 夢の旅に出る
あさひがさしこむかーてんあけ きょうはさわやかにちようび
たいようにおはよう まどのそと おおきなこえでさけんだ
きがえてりびんぐにくだる おねえちゃんがあさごはんを
つくってくれてああ おいしいな ほほえむあさがおがさく
きょうのかばん ちょっとおしゃれ とくべつ
みぎてにぎって どあをあけて じてんしゃにまたがって
ごーごーさいくる かぜをきり やさしいあさひのなかに
かぜのおとに うたをのせ おんがくふをたどってゆく
らんらんはしって みちばたで ねているねこがおどろく
うごきだした まちなみは いつもよりげんきそうだった
たいようすこしたかくなった むねのこどうがはやくなった
あせばむかみのけが かぜにのる うみへつづくくだりざか
しおのかおりがただようと しぜんにほおがゆるんだ
もうちょっとでうみに つけるはず あおはまだみえないけど
きゅうなさかの じゅうたくがい みあきた
さかのおわり まえひらける めのまえにはあおいうみ
ごーごーさいくる かぜをきり てらしだすなつのひざし
なみのおとに こえをのせ なみうちぎわたどってゆく
らんらんはしって おどろいた はずかしがりやのやどかり
あおぞらから さしこんだ らいとはわたしをてらしてる
かいがらで なつおとをきく そのおとは とおくへひびく
とつぜんにかぜがふく むぎわらぼうしが
とばされてあいつがきたことを おしえてくぅれた
てをつなぎ あるいたら あたらしい はっけんかも
わたしたち なみのおと どきどきが きょうめいして
あかいろに いろづいた とつぜんに あいつがいう
やくそくの ばしょへ いこう
ごーごーさいくる かぜをきり もえあがるふたつのはな
こいのうたに いろをつけ あいつのせなかをおいかけ
らんらんはしって みえてきた あれはみさきのとうだい
ちいさいころ このしたで あそんだあのひもなつだった
またふたりで てをとりあって とおるかぜ うたでいろどる
さいているひまわりは うたにおどって
ふたりのこいをしゅくふくする なつのぉはじまり
みさきのさくのむこう すいへいせんには
にゅうどうぐもをつくるふねが ゆめのたびにでる
夏色~しおかぜにのせて~
LUC+さんへのコラボ用の作品。
http://piapro.jp/content/onesk0hbe299vy1u
ギターがカッコイイこの曲と夏っぽいイメージを合わせるために、がんばりました。
この曲をはじめて聴いた日に海へドライブに行っていたので、そのイメージに近い曲が書けてラッキーでした♪
今まで作詞した中で、かなり気に入っている曲ですね☆
選考に落選しましたので、作曲募集としたいと思います。
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