深い深い海の底にずっと独り 安息求め忘れられたアンモナイト
時の樹海は流行りモノだけ連れゆく 変われないまま殻に籠もって引きこもり
触れてよ寂れた傷に優しく
キスして孤独も夢も忘れさせて
どうして?淋しいことも知らずに
雨に紛れて私は泣いていたの?
ある日君の下に届けられたSOS 何のために?
そっと手を伸ばした指に伝う 泣き濡れた細い温もり
「大好きだよ」また釣ろうとしてる ラブソングとかたまには聴きたいけどさ
「オイシいから」そうやって消えてく
仕方ないでしょ
それが世界の基本で
祈りは誰も拾ってくれない
ただここに居ることだけ叫びたいよ
届けて誰にも邪魔はさせない
確かな証明一つ謳ってやる
ある日私の下流れ着いたサルベージ 誰のために?
そっと手を伸ばした指先には 温もりかそれとも…
過去も未来さえも抱き寄せよう
そのためのサルベージ(サイン)なんでしょう?
私が居なくても君は笑うの 大丈夫じゃないけれど
いつの日か渚で目が覚めたら 微笑んで迎えてほしい
きっと溶けるように眠れるよ その日までサヨナラ
アンモナイト
calo様の「Burning Love(仮)」に応募させて頂きました。
→http://piapro.jp/content/h54jkoyudj28rq7r
では、素敵な曲と歌詞応募の機会を下さったcaloさん。
ありがとうございました。
コメント1
関連動画0
ご意見・ご感想
Calo
ご意見・ご感想
こんばんは。お世話になってます。
私の曲宛に素敵な詩を書いて頂きありがとうございます。
アンモナイト・・。これまた忘れていたフレーズですねぃ。
wikiってみると隕石落下で絶滅したと・・。
まだ居る気がしてましたがオウムガイと勘違いしていたようで・・orz
それにしても読み返すほどせつなく深みのある詩ですねー。
楽曲とじっくり交えて考慮させて頂きます。
お疲れ様でした。
2009/05/31 23:36:10