手の中で 歪むジオラマ 街に明かりが灯る
傷ついた 姿照らした 光を睨んだ

塵と消えそうな 儚さを抱きながら
二足(にそく)を引き摺る程の 理由は僕にはわからない

終わりの無い争いに 何度も 何度も
君は向かうでしょう
ガラス越しに見つめるだけで
蜃気楼のようにまた 消えて 僕等は
夢に迷うでしょう
心が視えない こんな悲しみがあるのですか


暗がりに 淀(よど)み隠れて 息を潜めるような
苦しさが 分かち合えずに 君だけに注ぐ

自我を奪う 繰り返す猜疑心(さいぎしん)
命を掛けられるような 理由で心満たしたい

終わりの無い争いが 明日にも 明日にも
君を連れ去って
まるで違う世界のように
信じられることはまた 一つ 二つと
忘れていくでしょう
形も視えない 黒く深いこの闇の中で

ガラスの向こう 小さな 声が震えてる
そう 今も いつの日も 僕だけに響く糾明(きゅうめい)

終わりの無い争いに 何度も 何度も
君は向かうでしょう
その小さな光を散らし
蜃気楼のようにまた 消えて 僕等は
夢を視るのでしょう
哀しみが終わり 眠る楽園へ
闇を抜けて





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Over The Darkness

http://piapro.jp/content/ud33l8clxq6km6jl

※応募歌詞です。
二文字一音読み標記やひらなが版が必要でしたらお申し付け下さい!

ちょっぴり読み仮名

明日→あす

追記:〆切前だったので音数間違い若干修正入れました><

閲覧数:177

投稿日:2010/08/23 03:35:44

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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  • しの

    しの

    ご意見・ご感想

    どうも、しのです。
    歌詞のご応募、ありがとうございます!
    大変申し訳ありませんが、今回は別の方の歌詞を使わせていただきます。
    しかしながら、読むだけでアニメが想像できてしまうほど世界観がしっかりとした、
    素晴らしい歌詞だと思いました!

    またのご応募、お待ちしております!

    2010/08/26 10:39:43

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