組み立てて 崩れ去って
それでも夢見るのは何故
「怖いから」と震えながらにつぶやく
壊れた小さなカケラ 両手から零れない様に
壊れそうな細い指で

ボクの事は見ないでいてくれないか
キミだけには 壊れるとこ見せたくないんだ


八年前の今日に キミの口から出た
キミの夢をボクが叶えてあげるねって
ねぇ  キミはほんとに夢を忘れてしまったのかい? 
どうして最近ずっと黙ってるの教えて 


錆付く身体に落ちる雫は
また錆て 
何度も紡ぐ キミの身体に
キミのかけら  

何度も繰り返して言った言葉を
今でもまだ覚えていていいのかい?
まだもう少し時間が掛かりそうなんだ
叶えるから「生きたい」と、その夢を



どのくらいの日が経ち 夢見たボクの回路は
大切なものすら忘れてしまったんです
あれ ボクのこの手にあるガラクタはなんだっけ
でもきっと目の前にあるコレをナオソウトシテイタンダ

最後のカケラを 繋ぎ 落ちる 頬をつたって
溢れる涙の意味も 解らず流れて 



「何度も繰り返して言った言葉を
君は今も覚えていてくれたの?」

差し出されたかよわい声 震える腕に
零れ落ちるナツカシイ微笑み
沈む意識の中で見た笑顔
「キミのことを忘れるわけないじゃないか」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】Since:8【募集終了】

歌詞が出来たのでうpしました。

閲覧数:191

投稿日:2009/08/28 10:48:41

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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