ステージを包む 光るような歌声
君は僕の一番星さ

狭いステージ
輝いている
君を囲うように
人ゴミで

叫んでる
僕も
君の名と
届かない
愛しさを

君には僕など空の星のひとつさ
何億いるファンの一人
遠くで見ている あの空のような僕
一方的な片思いさ


街の人ゴミ端っこ歩いて
ポスター見かける君の顔

ここを出て
有名になる度
離れてく気がするよ

僕がいなくても輝いている君よ
他の誰か勇気づけて
君には僕など不必要に感じる
遠く光る声の一部


ここ来るのは もうやめた はずなのに 心が歩かせる
どれぐらい叫んだら この声は届くのだろう
目が合う度 何度でも恋に落ちてる


人ゴミで光る君の星になりたい
最初に目が合う一番星に

砂浜を歩く恋人のような二人
今日も夢見る 枕の上


いつかはどこかで君に会える気がする
僕は願う 叶わなくても

人ゴミで光る一番星になりたい
それが今の僕の願い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

人ゴミの一番星

アイドルのファンの気持ちを書いたもの

閲覧数:149

投稿日:2010/12/03 16:50:40

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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